どうせ天気も悪いのでゆっくり眠って起床は6時半。
天気予報をチェックしてがっかり。明日も明後日も悪いまま。
何のために来たのやら。
更に腹の立つことに、日光方面は今日の朝から全開で晴れてやがる。
だれか石原良順に天誅を食らわしてくれ。
晴れでも曇りでも良いところ。それが戸隠神社。
と言いつつも、予報どうり天気が回復したら戸隠山に登ろうと思っていたが、諦めた。
数十分かけて本殿へ。
今年も500円を投入しお焚き上げ用の御札に願いを書く。
去年は健康のことについて書いたが、今年からはそういうのはやめることにした。
戸隠神社に限らず、神仏には『この美しい景色が末永く残るようにお守りください』 と願いをかけることにしている。
神仏と人間の関係とは、元来そういうものなのではないだろうかとこの頃思う。
森があり杜を祀ることにより、生命を支える森の永続を願う。 人と大地の永続的な関係を願う。
それが神社の本来の意味ではなかろうかと、 なんとなく思っている。
いや、健康にはなりたいとは思っているけどね。願っても叶うものでもなし…
帰路、いつもながらに雰囲気のあるところだ。
天気が天気なだけに誰もおらず、なおさらのこと。
さて…これからどうするか。
天気が悪いので予定が総崩れ…
やることが無いので風呂にはいる。
お風呂と蕎麦セットのチケットをかってのんびり風呂に入る。
ここも透明泉。露天も小さなものしかなく、あまり良い場所ではない。
近くに他の風呂がないので、鬼無里付近で風呂に入りたければここしか無い。
鬼無里…読めるかな?
答えはまた今度の旅行日記で
誰もいねぇええええええええええ。
天気が悪く、まだ紅葉に至っていないから、こんなもんだね。
受付のおじさんに変な目で見られた。
例によって自然園までヘコヘコあるく。
どうせ時間を持て余しているからね。
やっぱり紅葉してないや。
森の中を無駄にグルグル歩いておしまい。
駐車場にもどっても、やはり自分の車しか停まってなかった。
奥裾花…『おくすそばな』と読む。
自然園はアレだったが、ココに来るまでの道路はいつ見ても豪快だ。
まだまだ時間が余っているため、ツーリングマップルおすすめの棚田、 青鬼集落へやってきた。
かなり細い道を抜けると、開けたところに棚田と数件の民家。
民家の屋根が鋭角に切り立っており特徴的だった。
晴れていけばここから夕日も望めただろう。
雲に隠れてアルプスが横たわっている。
…無駄な一日であったか。
ハゲおっさんおすすめの温泉。
午後5時ぐらいからどっぷりと浸かる。
お湯は文句なしなのだが、休憩所も食事も無いため、長居するには難儀する。
http://www.kurashitanoyu.com/
道の駅白馬でそばを食い、 近くのスキー場の駐車場まで走り睡眠。
天気いまだ悪し。